アメリカでSOX法が制定され、日本でもJ-SOXとして導入され、国内の上場企業が内部統制対応に追われたのはさほど記憶に遠くない出来事かと思います。米国公認会計士の学習でも内部統制についてはそこそこ細かく学習するかと思いますが、日本企業と外資系企業では捉え方が大きく違うようにわたしは感じています。
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わたしの現在のTOEICスコアは930点ほどです。900点を超えれるようになるまでは、900点を取ることが1つの大きな目標でしたが、いざ取ってみると、こんなものかというのが率直な感想であり、もう少し特訓すれば満点も視野に入れられそうなほど、満点が近くに感じられるようになります。といってもやはり満点となると、言うほど簡単ではないかもしれませんが、気持ち的にはそれくらい近くに感じられます。これは自分の英語のスキルの上昇を確認しているのではなくて、英語が大して話せずとも点数は取れるものなんだな、日本は転職志願者の実力をこんなあいまいなもので線引きして振分けられているんだな、という現実を少なくともわたしは実感します。ただ、良くも悪くもTOEICさえ高得点を取れれば本当の実力よりもそっちを考慮してくれるので、誰でも英語を武器にできる世の中とも言えます。TOEICはやればやるほどスコアに反映されます。問題も定例化していますし、攻略が容易です。出口のない迷路ではないということです。
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外資の経理になって変わったのが、決算期以外の期間の時間の使い方です。日本の会社にいた頃は、業務改善や内部統制関係の資料のアップデート、社内の課題管理など諸々の業務をそのタイミングでこなす日々でしたが、今は違います。一言で言うと本当に暇です。これは特に、潤っている会社によく見られる傾向なのかなとも思います。業績が厳しいと、まず見直しが入るのがバックオフィスのヘッドカウントだったりしますので、収益率の低い会社には見られない傾向かと思います。日本の企業は、それはそれでコスト意識が高いので、暇があったら業務改善だなんだと課題を設定されたりするのではないかと思います。
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