ほとんどの外資系企業は会計年度が1月から12月までで、1月から2月にかけて1年で一番忙しい時期を迎えるのではないでしょうか。とはいってもレポーティングは通常の月次決算とさほどかわならいスケジュールになるので、何が変わるかというと本社レビューがいつになく入念なので報告後の問い合わせが細かったりします。また、この時期は各種税務申告があるため、税金関連を担当する人はその準備に追われるため、忙しくなる傾向にあります。
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わたしの現在のTOEICスコアは930点ほどです。900点を超えれるようになるまでは、900点を取ることが1つの大きな目標でしたが、いざ取ってみると、こんなものかというのが率直な感想であり、もう少し特訓すれば満点も視野に入れられそうなほど、満点が近くに感じられるようになります。といってもやはり満点となると、言うほど簡単ではないかもしれませんが、気持ち的にはそれくらい近くに感じられます。これは自分の英語のスキルの上昇を確認しているのではなくて、英語が大して話せずとも点数は取れるものなんだな、日本は転職志願者の実力をこんなあいまいなもので線引きして振分けられているんだな、という現実を少なくともわたしは実感します。ただ、良くも悪くもTOEICさえ高得点を取れれば本当の実力よりもそっちを考慮してくれるので、誰でも英語を武器にできる世の中とも言えます。TOEICはやればやるほどスコアに反映されます。問題も定例化していますし、攻略が容易です。出口のない迷路ではないということです。
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外資の経理になって変わったのが、決算期以外の期間の時間の使い方です。日本の会社にいた頃は、業務改善や内部統制関係の資料のアップデート、社内の課題管理など諸々の業務をそのタイミングでこなす日々でしたが、今は違います。一言で言うと本当に暇です。これは特に、潤っている会社によく見られる傾向なのかなとも思います。業績が厳しいと、まず見直しが入るのがバックオフィスのヘッドカウントだったりしますので、収益率の低い会社には見られない傾向かと思います。日本の企業は、それはそれでコスト意識が高いので、暇があったら業務改善だなんだと課題を設定されたりするのではないかと思います。
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