外資で経理するOLの小言

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米国公認会計士の市場価値

こんばんは。

米国公認会計士の試験合格をしてると昨日話しましたが、今日はその市場価値についてわたしの経験上の主観ですが、話そうと思います。

 

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といっても市場価値、基本的には正直ほっとんどないとと思います。そんなこと言ったら勉強してるみなさんをがっかりさせてしまうのかもしれないのですが。ただ、外資系企業だとプラスαくらいにはなります。なので、外資系を目指される方に限ってお話しさせていただきます。ちなみに、米国公認会計士だけでなく、プラスTOEIC900点オーバーでないとあまり意味がないかもしれません。900なくても、会話やメールに支障ない英語力があれば大丈夫です。

 

わたしが転職時に思ったのは、経理は実務経験がとても大切で、それに変わるものはないと断言して過言ではないです。ただ、経理業務って範囲が大きいので、未経験の部分を知識として体系的に網羅してる証明にはなります。そういったところで、経験年数をある程度カバーしてくれることにはなると思います。ゼロから1にはなりませんが、例えば2〜3年の経験が5年くらいには評価してもらえるかもしれません。それでもジュニアアカウンタントから転職で一気にシニアアカウンタントを目指せますよね。わたしは5年程度の経験と米国公認会計士試験合格でマネージャー候補のシニアアカウンタントとして転職しています。

 

外資経理を志したい方はまず、日系企業でも税理事務所でもいいので実務経験を積みながら、米国公認会計士の勉強をするというのがオススメです。

 

なお蛇足ですが、日本の公認会計士をお持ちの方は外資でも重宝されます。英語はこれからですって方でもかなり強い武器になりますね。そうゆう意味でも米国公認会計士はそれだけだとちょっと弱かったりします。勉強量が違う分仕方ないですね。