USCPA☆外資経理OLのブログ

都内某外資系企業で経理をするOLの日記

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外資転職前後のギャップ

外資系企業の経理に転職して早1年が過ぎますが、転職前のイメージと実際のところとの相違についてお話しようと思います。

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 《転職前のイメージ》

1英語バリバリのできる社員の人が多い、できない人は淘汰される

2即戦力重視の競争が激しい環境

3パフォーマンスに従いお給料のレンジが高い

 

私自身はなんとなく上記のようなイメージを持って転職に臨んだかなと思います。勝負を挑むような感覚でした。転職して1年ほどして感じることは、「え、こんなんでいいの?」といった感じです。具体的に説明すると、当たり前にこなすべきことをしっかりと行っていればよく、それ以上もそれ以下も求められません。英語が使えない社員もとくに支障なくそれっぽく過ごしていれば問題ないです。

 

ここで言いたいことは、外資に夢を描いて転職するとちょっと期待ハズレになる可能性があるということです。英語をバリバリ使って仕事がしたいから外資で働きたいと思う人が知っておくべきなのは、外資の日本法人で英語をバリバリ使わなきゃいけないのは管理職だけで、平社員にはメール程度しか基本求められません。外資でお給料アップを達成しつつ経理業界でスキルアップを望みたい人は、スキルアップの部分では会社は成長の道を用意はしてくれないので、自分で頑張るしかありません。通常の業務をこなしているだけでは成長はまずできないです。なぜなら即戦力重視で入社し、得意分野を発揮できるポジションにつき、求められる業務はそこでの職責を全うすることだけだからです。経理に限って話をすると、そもそも外資で学べることのキャパ自体が多くありません。外資系企業の日本法人の役割を考えたら理解出来ると思いますが、マーケティングしかり営業しかりがメインで研究開発や製造拠点に日本がなることはほとんどないと考えるので、原価のしくみが単純なのです。原価計算は会計の学習をする上で重要なパートに位置していますが、販売管理費って学習項目にすらなっていなかったと思います。ですが、外資系企業の海外法人の特質上、複雑な原価計算は発生しがたいので、まずそこで重要な経験を一つ詰めなくなります。

 

長くなりましたが、外資だけを渡り歩くというのは、成長を望む人からすると少し物足りない傾向にあり、それを理由に別の会社へ転職する人もいたりするくらいだったりします。私は日本国内の企業で5年ほど経験を積み、アラサーで外資に転職しているため、ワークライフバランスに比重を置きつつあるので、タイミング的にはとてもよかったと感じています。簡単にいうと、無理なくのんびり働いてそれなりのお給料をいただいています。外資に転職を考えている方は、自分のキャリアパスをよく考えて外資が本当に自分にとって適した環境かを見極めて転職に臨んでください。