外資の経理になって変わったのが、決算期以外の期間の時間の使い方です。日本の会社にいた頃は、業務改善や内部統制関係の資料のアップデート、社内の課題管理など諸々の業務をそのタイミングでこなす日々でしたが、今は違います。一言で言うと本当に暇です。これは特に、潤っている会社によく見られる傾向なのかなとも思います。業績が厳しいと、まず見直しが入るのがバックオフィスのヘッドカウントだったりしますので、収益率の低い会社には見られない傾向かと思います。日本の企業は、それはそれでコスト意識が高いので、暇があったら業務改善だなんだと課題を設定されたりするのではないかと思います。
【スポンサードリンク】
決算期以外は比較的自由にしていいという外資系企業は少なからずあります。数社面接を受けて、業務のスケジュール感を確認する際に、面接官の方の話し方でそのような印象を持った会社がいくつかありました。暇が嫌い、ガツガツ働きたいという人はそうゆうところもポイントに入れて会社を選ぶのも１つかと思います。
暇な時間を自由にしていいとは言っても、暇は暇で確かに困ります。ネットサーフィン、読書、課題整理、セミナー参加など何をしてもいいです。セミナーは会社経費なので上司と相談して、会計・税務の講義を社外に受けに行ったりしますが、普段は英語の勉強をしたり、税務の資料を読みあさったりします。それはそれで充実といえば充実、物足りないといえば物足りない、人それぞれですが、わたしにはちょうどいいです。
また、疲れたらボーッとするもよしなのですが、最近ちょっとハマっているのがポイントサイトなるものです。アンケートに答えたり、資料請求するだけでポイントが付与されて、ポイントはそのまま現金に換金したり、マイルや他のポイントに変えたりできます。さらに、ポイントサイトを通して楽天やYahoo!でお買い物するとそれもまたポイントになります。それぞれのサイトのポイントの他にダブルで積算される仕組みです。登録は無料なので、得はあっても損は全くないです。もっと早く知っていたらかなりのポイントが貯まっていたのにと思うとちょっと悔しいです。
こういったサイトはいろいろあるみたいですが、わたしがよく使っているのはモッピーというサイト。こちら↓↓↓
moppyはネットで節約・副業ができるサービスです！| モッピー
地道なのですが、初めて2ヶ月ほどで空いた時間にちょこちょこクリックしていたら3万円ほどになりました。これを本業みたいにしている人もいるらしいです。勉強中のみなさんのちょっとした息抜きの時間にもオススメです。のめり込みすぎて本業そっちのけには注意してください。
