USCPA☆外資経理OLのブログ

都内某外資系企業で経理をするOLの日記

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USCPAのTOEIC900点オーバーまでの道のり

わたしの現在のTOEICスコアは930点ほどです。900点を超えれるようになるまでは、900点を取ることが1つの大きな目標でしたが、いざ取ってみると、こんなものかというのが率直な感想であり、もう少し特訓すれば満点も視野に入れられそうなほど、満点が近くに感じられるようになります。といってもやはり満点となると、言うほど簡単ではないかもしれませんが、気持ち的にはそれくらい近くに感じられます。これは自分の英語のスキルの上昇を確認しているのではなくて、英語が大して話せずとも点数は取れるものなんだな、日本は転職志願者の実力をこんなあいまいなもので線引きして振分けられているんだな、という現実を少なくともわたしは実感します。ただ、良くも悪くもTOEICさえ高得点を取れれば本当の実力よりもそっちを考慮してくれるので、誰でも英語を武器にできる世の中とも言えます。TOEICはやればやるほどスコアに反映されます。問題も定例化していますし、攻略が容易です。出口のない迷路ではないということです。

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わたしの米国公認会計士の学習を始める前の英語のスキルは、その時にTOEICを受けていなかったのでわかりませんが、感覚として550点から600点くらいかなと思います。苦手ではないけれど、得意と言えるほどではありませんでした。ただ、英語に抵抗はまったくなかったので吸収して伸ばしていけるベースはあったのかもしれません。

 

米国公認会計士の学習に際して、英語そのものの勉強を並行して取り入れるようなことはせず、テキストにでてきた英語のみを読み解き、わからなければ辞書を引き確認する作業を繰り返し行っていました。わたしが選んだプロアクティブという予備校は、テキストがほとんど英語で、バイリンガルの先生が映画でそのまま教えてくれるのがよかったと思っています。友人の通っていたアビタスのテキストは比べるととても立派な作りだったし、日本語で丁寧にまとまっていましたが、試験は英語ですから英語でインプットしたものをアウトプットしていく方が圧倒的に効率良いと思います。

 

 

米国公認会計士の試験を終えた時に、就職活動に向けてTOEICの試験を最初に受けた時のスコアが815点でした。たくさんの米国公認会計士試験の例題を読み解いた分、英語を読むことにかなり脳が慣れていることを感じ、問題はそこそこ解けた感覚がありました。そして、世の中的には800点オーバーってそれなりの評価をもらえるのでないかなと思ってそれなりにそのスコアに満足している自分がいました。ただ、言えるのは、その時点のわたしはTOEICの問題が解けるようにはなったかもしれませんが、実務でも使える英語力を身につけたかというと別の話で、英語を使って仕事ができるほどの実力は一切備わっていなかったのは言うまでもありません。

 

 

わたしは、米国公認会計士全科目合格とTOEIC815点を強みに転職活動を始めました。会計知識と英語を強みに、国際的な会計業務を扱える仕事に就きたいと思い、監査法人税理士法人外資系企業の経理や日本企業の経理などあらゆる業界を模索しました。そこで見た壁は、会計業界の経験がないことの他に予想だにしなかった、英語のスキルでした。数社の面接官に言われたことがあります。「英語で実務の経験があるのか?」「英語を勉強したことがある人なら、日本人の815点という点数が何も意味していないことくらいわかる。」自分の武器としていたものが、逆に恥さらしのように扱われ自分にとても虚しくなりました。たまたまわたしの当たった面接官が圧迫気味の方だったり、私が国際色の強い部門を志願したことも理由の1つではあると思います。日本の企業経理などではそのような対応はありませんでした。ただ、それからわたしはTOEIC900点を目指そうと決めました。

 

 

TOEIC800点台前半の人が900点を目指すのは経験上やや苦戦しやすい部分があると思います。日本人はとくに文法や読解が得意で、リスニングが苦手という傾向があり、わたしも例外なくその1人でした。前にもオススメしましたが、わたしが900点オーバーを達成するまでに使った教材は以下の2冊とCD1枚のみです。

 

DUO 3.0(アイシーピー)

DUO 3.0(アイシーピー)CD復習用

 

速読英単語(Z会)

 

 この2冊の優れている点は、どちらもハンディサイズで持ち運びがよく、電車などの移動中にもサクッと目を通すことができます。

 

 

DUOについては必ずCDとセットで使います。短い文章の中で効率よくビジネスに有効な英単語や英熟語を、目からも耳からも習得できます。家ではシャドウイング(声に出して読む)します。自分が声に出した文章がさらに自分の耳に入り、またそれを記憶していきます。4-5周を目安として、完全に覚えてしまって飽きるほどにまで繰り返します。TOEICのリスニング問題はさほど長い文章は出題されませんので、対策としてはこの程度で十分だと思います。

 

 

速読英単語は、読解対策に使っていました。TOEICの長文読解は出題量がやや多めですので、丁寧に読んでいる暇はありません。しかしながら全体的にサラッと目を通す中で、問題の答えとなるキーを的確に捉える必要はあります。まさに速読が求められます。1番有効な対策は英文に慣れることなので、毎日負担のない範囲で継続的に続けられることがポイントです。速読英単語は、1ページに長文1つ記載があり、となりのページに翻訳の記載があります。1日1つとは言わず、同じ長文を何日かに渡って何回も読んでもいいです。ただし、コツは一回読み始めたら、全文必ず読み終えてください。そして、ちょこちょこ翻訳を確認しながらではなく、なるべく英文の中で意味を理解しようとしてください。わからない単語があっても前後の内容から推測するなどして脳を働かせてください。実際の試験では翻訳などありませんから、このトレーニングが役に立ちます。何回か全文を読み通し、文章に慣れたところで、わからない単語の意味や言い回しについて確認すると知識の定着が容易です。

 

 

割く時間にもよりますが、上記を3ヶ月ほど続けると見違える差がでてくると思います。そして、何より言いたいのはTOEIC900点を超えると、転職活動時の面接官の対応が明らかに800点台の時と違います。「英語は問題なさそうですね。」と言ったような発言を受けたり、または特に英語のスキルについては触れられないまま面接が終わったりすることもありました。同じ企業を2回受けたわけではありませんが、わたしの感覚としてすごく印象に残っています。これから転職活動をしようとしてる方は、少しでも有利にことを運べるよう、TOEICスコアをあげておかない理由は見当たりません。