USCPA☆外資経理OLのブログ

都内某外資系企業で経理をするOLの日記

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USCPA 海外勤務への挑戦

米国公認会計士を目指すからには、将来的には海外にフィールドを移して自分のスキルを試したい、もっと挑戦したいと考える人も多くいると思います。よく米国公認会計士の合格者体験記などを読んでいると「海外の会計事務所への切符を手に入れました」的なものを見かけたりします。米国公認会計士というくらいなので、候補はアメリカやオーストラリアなどの英語圏を中心に、雇用の可能性は確かに無限ではあります。

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最初から海外の法人に志願する方法、外資系企業に入社して海外拠点に異動させてもらう方法、日本企業に入社してから海外支社などに配属させてもらう方法など海外で働くといってもいろいろなアプローチがあります。海外勤務をどうしても経験したいと強く願う人は、一番現実味がある方法として、日本企業に入社後、海外支社へ配属を願うパターンを考えてもよいとわたしは思います。

 

まず、最初から海外の法人を狙うというパターンですが、知り合いに米国公認会計士の試験合格後にアメリカの日系会計事務所に就職し、パートナーに上りつめた人がいますが、たとえ雇用のチャンスを得たとしてもよほどの根気がないとキャリアアップには程遠い印象です。なぜなら海外法人がローカル採用ではなく日本から人を雇う理由は基本的に搾取以外ありません。よほどの優れた経験がないかぎり、就労ビザ取得のサポートをして、さらにアメリカにおける給与相場額を支給してまで雇いたい人材はまずほとんどいません。よく耳にする日本人が雇われるパターンとしては、海外勤務を希望する人をうまく利用して、研修ビザなどを取得させて生活もままならないほどの給与で割りに合わない激務を強い、使い捨てられるかのように人が入れ替わるといった話です。全てがそうとは言い切れませんが、わたしは絶対オススメしません。

 

次に、外資系企業に入社して海外拠点に異動させてもらう方法ですが、これは世界的に大きめの企業や成長している企業であればチャンスはあります。わたしの現在働く会社でも、全世界拠点の募集ポジションの周知メールが定期的に届くので応募も自由です。転職活動中に受けた他の会社でも、個人の希望にあわせて各拠点間の異動を積極的に促す制度のある会社もいくつかありました。ただ、ある程度入社した拠点で経験を積んでからになるのと、その時々のポジションの空き状況に左右されるので希望した通りにいかないことも多くあるかと思います。

 

最後に、日本企業に入社後、海外支社に配属というパターンですが、こちらは「数年経験を積んだのちに海外拠点へ異動を前提」というように求人募集のタイミングからそれを前提としている会社も多くあったりします。また、日本企業は支社にも責任者として日本人を配属する傾向にあるので、その意味でも比較的目指しやすいと言えます。ただし、業界にもよりますが、傾向としては欧米諸国の先進国というよりはアジアなどの発展途上国が多かったりしますので、あまり花形をイメージする地域への配属は難しいかもしれません。とにかく海外ならどこでもという人にはこの方法が一番近道ではないかと思います。