外資で経理するOLの小言

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米国公認会計士学習のすすめ

こんばんは。

 

米国公認会計士試験の勉強についてお話しします。私が合格したのは今から7、8年前なので、ちょっと前の話にはなってしまうのですが、今勉強されてる方やこれからしようと思ってる方のご参考になればと思います。

 

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私は、勉強を始めるにあたってまず決めていたことは1年以内に全科目合格を果たすことです。1年以内に受かる最短はなにかを念頭に置いてました。なので、アウトプット重視で教科書を見る時間は短め、ひたすら問題を反復することに徹していました。

 

まず選んだ専門学校は、プロアクティブという虎ノ門にある強烈な先生が講義をしてくれる所です。バイリンガルの先生がとにかく強烈で、授業を飽きさせません、ほんとに。しかも、それをDVDで鑑賞します。聞き逃したら巻き戻しして聞き直し、各DVDを見るのは一回だけです。一回で完璧な教科書の書き込みを仕上げます。よく、授業を録音して後から聞き直して復習する人いると思うんですけど、わかってる部分もまた聞いたりと時間の無駄だと私は思うんです。一回をとにかく集中して漏れなく教科書に必要な情報を入れます。それも端的にわかりやすく。見返した時にわからないノートはもちろんだめですが、パッと見てわかると試験前の見直しにいいですし、そこから頭の中でいろんな紐づく情報を連想させて、脳を活性化してくれます。

《デモ講義》

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完璧な教科書ができあがったら、あとは問題演習をひたすら行うのみですね。あれだこれだ使わず、私は一つの問題集を5回解きました。使っていたのはBiskです。5回も解いたら答え覚えてしまうって言うと思うんですけど、それでいいんです。覚えてしまうくらいクタクタになるまで解き続けます。ちょっと理論に不安を覚えたら教科書を読み返す。問題に戻る。いつまでに何を完了させるかを明確にして計画的に勉強をすることも効率的な脳への知識定着を促します。

 

インプットは短く、アウトプットに時間をかけるこれが私の最短合格ルートと思っています。