外資経理のワークライフバランスについて、今日はお話します。
私の転職活動を通して見てきた企業数社(8社くらい)からしか情報がありませんが、参考程度にしてください。
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まず、8割の企業がフレックス労働制を採用しています。コアタイムの有無は企業によりますが、2〜3ヶ月で労働時間の調整が可能ですので、業務が集中する月末や月初、決算期に多く働いた分、月中の落ち着いた時に早帰りや休暇を取得するなどして、労働時間の調整をします。フレックスを使うことで、わざわざ有給休休暇を使わずして病院も行けますし、役所関係も行けます。拘束時間に厳しい内資企業で働き、残業を収入のあてにすることは、外資系企業ではあまり見られないというのが転職活動を通しての私の印象でした。また、在宅勤務OKという会社は私が見た中では1社だけありました。
有給休暇の取得ですが、内資企業より断然取得しやすい環境にあると思います。私の現在の環境は、繁忙期を除けばいつでも取れます。上司や同僚も同様に取得に意欲的なので後ろめたい気持ちがいっさいありません。プライベートへの重きを重要視してくれるのは外資系企業の傾向として、内資に比べるととても強いと思います。