外資で経理するOLの小言

未経験から年収1000万円達成!USCPAホルダー外資経理OLのブログです。

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経理で転職するならどの業界?

経理で転職するとなると、知識に汎用性があるので、業界を絞らずに転職活動する人が多い傾向にあるのではないでしょうか?どうしても嫌な業界は別として、業界を絞らないほうが選択肢が広がりますし、いろいろな業界を見渡すことで興味の幅も広がるのは経理として動く醍醐味でもあると思います。

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自分の興味の湧く業界や会社の経理として転職を果たしたいと思うことはいたって当然のことです。有名大手企業がいい人もいれば、業界を絞ってメーカーやコンサルを望む人がいてもいいですし、人それぞれ多様です。激務環境で修行したいと思う人、原価計算バリバリこなせる経理経験を積みたい人もいますよね。

 
でも外資系に興味がある人は、やはり給与に比重を置いている人が多いと思います。最初の入口がたまたま外資であっても、次の転職を考えたときに国内企業をあえて望む人は多くはないのではないでしょうか。その理由として大きくあるのはやはり給与水準な気がします。やっぱり、人を動かすのは「マネー」というのは否定できません。
 
そこで、わたしの主観で安定的と考える業界について触れたいと思います。それはズバリ、ソフトウェアとファーマ(医薬品)です。ズバリではなく、当然と思う人も多いでしょうか。言わずと人気の業界ですね。圧倒的な収益性なので、給与水準もそれに比例して高く、またそのような会社に限って業務負荷も重くない業界と感じます。なお、IT・メディカルと大きく括ると一概にそうともいかないこともあるので、今回は範囲を絞って話しています。もちろん人それぞれ感じ方に個人差はありますが、これは転職活動中に会話したエージェントや一部の面接官の方などとも共通認識できた結論でもありました。もちろん企業間の差もありますし、このような業界に限らず成功している会社は山ほどありますが、収益モデルから転職先を絞り込むのも一つの効率性の向上に寄与する選択肢の一つとして、わたしは考えています。