リモート環境で住宅環境を見直す人って増えているのではないでしょうか。オフィス環境と同じ効率（またはそれ以上）を求めると、自宅からの対応ではやはりなかなか難しかったりします。人間というものは適応していくので、同じ生活が長く続けば、慣れてしまいオフィスに行くほうが逆に手間と感じ始めている人も多いとは思いますが、、、
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私自身も例外ではなく、昨年のコロナ初期は、在宅ワークに適応していくに当たって苦労がなかったわけではありません。在宅ワーク環境を整えるべく、家具を買い替えたり、生活リズムをルーチン化したり、いろいろ快適に過ごせる工夫は行ってきました。むしろ、今となってはオフィス環境と変わらないパフォーマンスで業務をこなせている（はず）ではあります。が、しかし、どうしても生活スペースとワークスペースを分けたいという思いが積もり積もってしまい、、、賃貸で広い家に住み変えることも考えましたが、家賃てなんとなく馬鹿らしいなという発想から、それなら思い切ってマンション買ってしまおうと、勢いのまま説明会に参加し、行ったら最後、、、購入前提に話を進めてしまいました。自分の住む家なら、たとえローン完済時に物件の価値が半分以下になってしまったとしても、家賃の支払いで何も残らないよりはマシかなと思っています。事業を営んでいる方であれば、賃貸で経費にしてしまえばいいのでしょうが、サラリーマンはそうはいきませんから。
今回、マンションの購入の検討にあたり、中古マンションもいくつか内覧したのですが、中古でも分譲時より価格が上がっていますし、なによりも自分で住むならやっぱり新築がいいなと実感し、新築のタワマンを購入しました。タワマンがもともと好きなわけではなく、どちらかというと低層マンションの方が落ち着くのですが、人気シリーズの方が、この先何かあった時に賃貸にも売買にも出しやすいと思い、大手ディベロッパーが手がける駅近マンションを選びました。今回、マンションの名義は100%私で、ローンも一人で組むことにしました。随分思い切った決断を自分でもしたなと思います（笑）。ただ、ローンを組みやすいというのもサラリーマンの特権でもあったりするので、むしろ現在は残った融資枠で投資物件の購入も（しかも複数件）検討したりしています。ビバ会社員（笑）ちなみに外資系勤務だと、ローンが通りにくいという話も時々聞きますが、全く支障は感じませんでした。
今回購入した物件の話に戻りますが、新築で購入すると、お部屋の色調、内臓設備などのカスタマイズ、お部屋によっては間取りなども含めて自分で決めれる要素があるのも嬉しいです。というのも、まだ建設中の物件で、実際に建つのは少し先の話になります。今から引っ越しがとっても楽しみです。そして何より、今の時代は、女性も自分自身でマンションを購入できるくらい地位が向上していることをお伝えしたかったです。
